12・1月号

難しいをかんたんに!会計ソフト ブルーリターンA2022 [2021年12月・2022年1月号]

会計ソフト「ブルーリターンA」は、利用者の方々がかんたんに、安心して記帳・決算・申告に取り組めるよう、毎年進化しています。次回のブルーリターンA2022版バージョンアップの概要をご案内します。

電子帳簿保存法の改正への対応

電子帳簿保存法が改正され、令和4年1月1日から施行されます(本誌10・11月合併号掲載)。2022版は、新設された過少申告加算税の5%軽減の適用を受けるための改修をおこないます。
※ ブルーリターンAは、青色申告特別控除65万円の適用に対応した会計ソフトです。

データファイルの軽量化への対応

ブルーリターンAは令和4年度から、インターネット上でデータを保管するデータストレージセンターを新設して、サービスの提供を開始する予定です。そこで、データファイルを現在の容量より小さく、強固にするため、あらたなデータベースに移行します。2022版では、起動したときに古い形式のデータファイルを検知すると自動的に変換します。

その他の機能拡張

2022版は、データファイルの管理でも機能を拡張します。ブルーリターンA起動時にデータの作成や選択の案内画面を表示し、誤って新しいデータの作成をおこなわないようにします。また、データの復元作業では、複数あるデータから誤って古いものを復元しないよう、データの詳細情報を表示して比較できるようにします。

税制改正への対応

所得税申告書などの様式が改訂されます(関連リンク参照)。2022版では、それらに対応した改修をおこないます。

Windows11への対応

マイクロソフト社より、新しいOSとしてWindows11が令和3年10月にリリースされました。ブルーリターンAでは現在、動作確認を実施しており、2022版から同OSでの動作保証を開始する予定です。安心・安全な環境でブルーリターンAをご利用ください。

詳しくは

バージョンアップ内容の詳細については、2022版を提供する際に、案内資料を添付します。
[カテゴリ:会計ソフト][2021年12月・2022年1月号 10ページ掲載記事]
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